謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。
2003年12月2日のGungraveの感想。
ついに第1話で見せた化け物のような連中がうごめく世界への第1歩が示されたという感じの話でしょうか。
戦場を求めるブラッド・ウォーという男も、どこか狂っていながら筋が通っていますね。凶悪な化け物を作るために、忠誠を誓う部下を全て射殺するという行為も狂っているようで筋が通っていますね。
その前の実験で犬の死体が怪物に変貌シーンのインパクト。
トップの会話の深さも特筆すべきものですね。遠くの組織のボスが「できれば奴を」というのは、ブラッド・ウォーをどうして欲しかったのか。
酒場で敵と会話するハリーの度胸もなかなか。
凄い話になってきましたね。
今回の一言 §
いや本当にとんでもないアニメを見ているという気持ちになってきますね。特に、ふもっふが終了した今、月曜深夜はこれが最高のインパクトです。